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(改) 簡単なアイガモ田のつくりかた

今日も米ぬか除草の調査をしていません。
スミマセン



以前にコバタケファームの田んぼの作付け構成を書きました。

アイガモ農法 2まち (40aコシヒカリ・25aコシヒカリ)
チェーン除草 3まち (29aコシヒカリ・13aコシヒカリ・5aカグラモチ)


田植え後チェーン除草がうまくいかず、
また米ぬか除草でも雑草が取りきれないので計画を修正しました。

アイガモ農法 3まち (40aコシヒカリ・25aコシヒカリ・5aカグラモチ)
チェーン除草 ⇒ 米ぬか除草 ⇒ アイガモ農法 1まち (29aコシヒカリ)
チェーン除草 ⇒ 米ぬか除草 ⇒ 手除草 1まち (13aコシヒカリ)


最終的に手除草1まち以外はアイガモです
元々多めにアイガモを仕入れているのでなんとか振り分けられました。

今日は1日雨だったので、暑いのよりマシだと全身びしょぬれになるのを覚悟の上で
米ぬか除草の効力が切れてきた29aの田んぼでアイガモを入れる準備を始めました。
夜8時まで頑張ったのですがテグスを張りを残して完成に至りませんでした。
また雨が降っていたので今日の画像は全くありません。


そこで今日は簡易的なアイガモ田のつくり方を紹介いたします。
うちのあたりでの害敵はイタチとカラスなのでネットは1mの高さにしています。
野犬などの大きな敵がいるところではこの方法は向きません。
高さを1.5m以上にするか後で紹介する「ネットなし電線ぜいたく型」をおすすめします。




◆アイガモ田のつくり方 (コバタケファーム方式)

≪ 準備 ≫ 外周100m(5a)の場合

・枝豆用支柱 太さ20㎜ 長さ100㎝ (1束5本198円) 6束 
・アニマルネット 幅100㎝ (1巻50m1980円) 2巻
・ハウスパッカー 22mm (1包50個入980円) 1包
・ABSペグ 25㎝ (5本298円) 2組 
・黒テグス 1000m (1巻1000円) 1巻
・電柵 ナカトミ「豊柵クン」 (19800円) 1式    
・アイガモ (1羽525円) 10羽        合計 32774円 

アイガモは10aあたり15羽~20羽が良いと言われています。 
この中に商品を取り寄せる送料は含まれていません。


≪ 手順 ≫

出来る限り均平にならした田んぼに田植えします。

支柱を立てる
IMGP1717_20110707224850.jpg
4mごとに1本枝豆支柱を立て15㎝ほど打ち込みます。

ネットを張る
IMGP1721_20110707224850.jpg
アニマルネットをピンと張りハウスパッカーで止めていきます。

ネット下から逃げないようにする
IMGP1723_20110707224848.jpg
IMGP1724_20110707224845.jpg
ネットのすそを出来るだけ深く土に押し込みます。

蹴上に休憩所を作る
IMGP1722_20110707224848.jpg
ここはネットを土に押し込めないのでペグでとめていきます。
アイガモは隙間にもぐりこむ習性があるので逃げたり挟まって死んだりします。
しっかりぴったり止めましょう。
IMGP1795.jpg
ピントがボケていますが、古い苗箱と波板で作った休憩所。
モミガラをいれてやると雨のときもぐちゃぐちゃになりません。
手前の苗箱は小米をあげるための容器です。この休憩所は3代目です。

電柵を張る
IMGP1796.jpg
ナカトミの「豊柵クン」には100mを2段張れる資材がセットになっています。
イタチだけなら2段でも大丈夫だと思います。昨年は3段で問題ありませんでした。
この田は山に近いのでタヌキの被害を考えて4段にしました。(追加5000円ほど)

テグスを張る
IMGP1767.jpg
IMGP1770.jpg
末松電子の「鳥よけ黒糸1000m」は丈夫で伸びるのでおススメ。
棒に刺して向かいあわせの支柱にジグザグに張っていきます。
タテヨコ方向に張る方が安心です。黒糸なので見えにくいです。

以上で完成

放鳥
IMGP1728_20110707224844.jpg





◆他にこんな休憩所もつくりました

プライベート重視型(初代)
IMGP1789.jpg
車通りの多い道沿いなのでアゼ波シートで目隠し。
重厚な木造平屋、せり出した形状は清水の舞台を思わせます。

中あぜ利用簡易型(2代目)
IMGP1792.jpg
中あぜのある時は中央付近に屋根を付けてやるだけでOK
できるだけ大きく作ってやるとあぜの痛みも少ないです。

とにかく手抜き型(4代目)
IMGP1763.jpg
こなれてきたので枝豆支柱を被覆針金で結んで波板を差し込んだだけです。
土の部分は草が電柵に振れやすいので金属の板で囲ってます。
2倍の電撃効果があるかどうかはわかりません。


◆こんな電柵の張り方もあります。

ネットなし電線ぜいたく型
IMGP1791.jpg
「アイガモドリーム」著者・古野隆雄さん考案の電柵にアレンジを加えています。
ハツカネズミからコヨーテまで対応の超豪華最新型です。
外側の敵には5段の電線、内側の1本はアイガモ逃亡防止用(←がアレンジ)。
この方式ですと5年間張りっぱなしで使えるそうです。
最初はあぜ波の決壊に悩みましたがいまは落ち着いています。

とにかく安く済ませたい型 久々の3塁打!
IMGP1762.jpg
電柵ポールを使わず、枝豆用の支柱に直接パッカーで電線を止めてます。
JAに行ったらFガイシが売り切れていたので試験的に作ってみました。
ネットに電柵を編みこんだ「アイガモ用ネット」が末松電子から出ていますが
大変高価です。 それにかなりいい具合に似せることが出来ました。
通電テストするとランプ3つ! いただきましたっ!
IMGP1771.jpg
1個のパッカーで2段張れます。
パッカー1個20円、Fガイシ2個分(74円)と比べてお得ですね。
しかしなんでFガイシってこんな針金みたいなのに高いんだろう。
それに引き換え枝豆支柱の安さ(5本198円)。
国産だから高いのね・・・


明日こそ米ぬか除草の続報をお伝えします。


<かん>


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コバタケファーム

Author:コバタケファーム
コバタケファームは京都・園部町の山あいにあるちいさな農場です。 無農薬のお米と野菜と果樹を育て、鶏と山羊とアイガモとくらしています。
農場の日々のくらしをおとどけします。

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