くんたんを作る。

夜がグッと冷え込んできました。
園部ではマイナス5℃ほどまで下がることがあります。

人間にとって寒いのはツライもんですが、もっとツライ人がいます。
それはコバタケファームのえびいも家族たち。
根菜は寒さに弱いので収穫後、温かい所に置かないと凍えてしまう。
えびいもたちも例外ではなく5℃を下回ると徐々に腐っていきます。
去年までは毛布をかけたり、籾がらに埋め込んだりしていましたが
どうしてもかなりの被害が出ていました。

いまこそ、丹波の発明王ふくいくんに伝授してもらった方法を試す時!
えびいもが97%生き残る保存方法
えび芋ほぞん
ドラム缶の真ん中に呼吸のための暗渠用のパイプを立て、
その外側にくんたんとえびいもを交互に入れていくのです。


それではくんたんを作りましょう。

IMG_9407.jpg
くんたん器を使いますが鋼板の上で作ると後で集めるのがラク。
大豆の鞘と枝を火種にして火が燃え上がったらくんたん器を設置します。
もみがらはくんたん器の縁筒の穴が隠れるくらいまで積みます。

IMG_9409.jpg

あとは炭が露出しないように時々籾がらを被せながら全体を炭にしていきます。

数時間後・・・
被せる籾がらが無くなってきたら残りの籾がらをよく燃えている所に混ぜていき
満遍なく炭になるまで丹念に混ぜ込みます。

全体が炭になったら、火を消すためにドラム缶に放り込んでいき
満タンになったらドラム缶の蓋を閉めてバンドで止めます。
普通は水を使って消しますが、この方法だと水が要りません。
蓋つきドラム缶が手に入らない場合は水で消してください。


次の日・・・
くんたんはすっかり冷えて、上質のくんたんが出来上がりました!
蓋つきのドラム缶を使ったのは初めてでしたが、この方法はおすすめです。

ちょっと時間がないので28日にえびいもを詰めます。

<かん>

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コバタケファーム

Author:コバタケファーム
コバタケファームは京都・園部町の山あいにあるちいさな農場です。 無農薬のお米と野菜と果樹を育て、鶏と山羊とアイガモとくらしています。
農場の日々のくらしをおとどけします。

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