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『傀儡女~時の男最終章』を観る。

今日は稲刈り④の予定でしたが
コンバインがトラブル!
どつこうがひん曲げようが直らないため中止いたしました。
とりあえず一昨日刈って乾燥し終わった米をもみすり。

そうしているうちに時計は16時!
そろそろ出かけねばなるまい、大阪ABCホールへ


今日はここでリリパットアーミーⅡの芝居の初日なのです。
題目は『傀儡女~時の男最終章』
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開演前(上演中撮影禁止なので雰囲気だけ・・・)
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キリタ(谷川未佳さん) EventNavigatorより 
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和装がとっても良く似合い、本当にかわいらしい。
京都なまりと声の張りが心地よく、もっと声を聞いていたい女優さんです。
家に帰って調べるまで忍たま乱太郎のきり丸かと思いました。
1回噛んだけど、あれだけの台詞がすらっと出るのは大物の兆し。


劇の内容に移りまして・・・

時は12世紀後半、平安時代…天皇・貴族・武士の権力が渾然とした頃のこと…。
京の都は臭かった
貴族たちの焚き染めた香料香り臭かった
働く人々の臭かった。武士の刀の血のしたたり臭かった
子供が裸足でかけまわる臭かった
何もかもが臭かった…時代。
そんな都に天才的に鼻の利く少年陰陽師、キリタがやってくる。

『チラシより』


キリタの嗅ぎかたがあっさりしていたせいかな。
もっとくさ~いのを想像していたのですが・・・
客席まで臭いは漂ってきませんでした、残念。

それとときおり「楽屋落ち」が出てくるのはわかぎさんの得意技なのかしら。
常連さんにはお楽しみかもしれませんがちょっと多かったかな。
もしアドリブではなく全ての日程同じ内容だったらどうしよう、そらないか。
しかし芝居とは脈略のないネタに脱線しても違和感なく芝居に戻って来れるのはプロのなせる業だろう。


4枚の回転扉の舞台セットはいろんな形の使い方ができてて良かったです。
特に最初の隙間から舞台に漏れる光、花火のシーン、蝶を追うシーン。

殺陣は迫力がありました、相当の稽古量だったんだろな。


しかしなんちゅうても、役者の個性が濃い!
ほとんどの役者さんが初めて拝見しましたが

浅野彰一さん・・・笑いが止まらない、一挙手一投足釘づけでした。
野田晋一さん・・・浅野さんとの掛け合い最高!トボけた感じがたまらん。
矢代進一さん・・・インチキな人間をやらしたらピカイチですね。
谷山知宏さん・・・ここまで声が突き抜ける役者さんもそうはいまい。
西岡香奈子さん・・・目がくりくり。兜がよく似合っとった。
岡田朋也さん・・・最初は偽物かと思ってたけど彼の愛は本物でした。
コング桑田さん・・・美しい、絶対的な包容力!抱き締められたい…
粟根まことさん・・・さすがです、くつした~
みやなおこさん・・・キンキラ登場シーン、マリオネット、「血の臭いが…」に鳥肌
わかぎえふさん・・・人形遣いに魅了されました。どこで修業を?


演劇を観たのは実に10年ぶり。
私自身も演劇をやっていたことがありそのせいか足が遠のいていましたが。
たまには観るもんですね、いやあ面白かった。
キャスティングが絶妙、演出も良く練られて見どころ満載でした。

しかしわかぎさん年何本書いてるんや!?書くの速過ぎ。
その中にもちゃんとメッセージは込められていますしね。
最終的に何が頭に残ったかといえば、やはり愛と世界平和かな。

わかぎさん観るたび魅力的やなぁ。
昔見たHANAGATAの女医さんも素敵でしたよ。

<かん>


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コバタケファーム

Author:コバタケファーム
コバタケファームは京都・園部町の山あいにあるちいさな農場です。 無農薬のお米と野菜と果樹を育て、鶏と山羊とアイガモとくらしています。
農場の日々のくらしをおとどけします。

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