
鳥耕始動!
|Posted:2012/04/09 23:59|Category : 米|
鳥インフルエンザ防止の為に自粛していた鴨の放飼ですが
4月に入ったので事実上解禁になりました。
そこで昨年末から温めていた農法である鳥耕をいよいよ始めます。
まず滋賀県甲南にある高橋人工孵化場にアヒルを買いに行きました。
『高橋人工孵化場』
本社は大阪だがここは採卵用の施設で合鴨・アヒル合わせて数千羽が飼われている。

合鴨は合鴨農法用、アヒルは食用の「あいがも」として全国に出荷される。
実は、私たちの口にする「あいがも」と呼ばれるものの8割がアヒルなのです。
ちなみにアヒルの「あいがも」を漢字で書くと「相鴨」が正しいとされています。
こちらは合鴨舎、今後の参考の為に見せていただきました。

自分たちで孵化させたいと言うと社長は惜しまずノウハウを教えてくれました。
商売っ気が無いというか本当に優しい高橋社長、ありがとうございました。
40羽を購入して家路を急ぐ

18:00、無事にウチの圃場に到着。
放鳥
次々飛び出すアヒルたち。

このどんくさい感じがかわいらしい。
動きがあまりにスローモーなので結局カゴから捕まえて放り込む

羽根をばたつかせるがアヒルは飛翔は出来ない。
せいぜい怪我しないように着地の衝撃を和らげる程度。

こうして放飼したアヒルの仕事は2か月後の田植えまでに
・雑草を食べること
・土をかき回してトロトロ層を作ること
うまくいけば代かき無しですぐに田植えが出来ます。
これが鳥耕たる名前の所以。
頼みますヨ、アヒルちゃん!
<かん>
4月に入ったので事実上解禁になりました。
そこで昨年末から温めていた農法である鳥耕をいよいよ始めます。
まず滋賀県甲南にある高橋人工孵化場にアヒルを買いに行きました。
『高橋人工孵化場』
本社は大阪だがここは採卵用の施設で合鴨・アヒル合わせて数千羽が飼われている。

合鴨は合鴨農法用、アヒルは食用の「あいがも」として全国に出荷される。
実は、私たちの口にする「あいがも」と呼ばれるものの8割がアヒルなのです。
ちなみにアヒルの「あいがも」を漢字で書くと「相鴨」が正しいとされています。
こちらは合鴨舎、今後の参考の為に見せていただきました。

自分たちで孵化させたいと言うと社長は惜しまずノウハウを教えてくれました。
商売っ気が無いというか本当に優しい高橋社長、ありがとうございました。
40羽を購入して家路を急ぐ

18:00、無事にウチの圃場に到着。
放鳥

次々飛び出すアヒルたち。

このどんくさい感じがかわいらしい。
動きがあまりにスローモーなので結局カゴから捕まえて放り込む

羽根をばたつかせるがアヒルは飛翔は出来ない。
せいぜい怪我しないように着地の衝撃を和らげる程度。

こうして放飼したアヒルの仕事は2か月後の田植えまでに
・雑草を食べること
・土をかき回してトロトロ層を作ること
うまくいけば代かき無しですぐに田植えが出来ます。
これが鳥耕たる名前の所以。
頼みますヨ、アヒルちゃん!
<かん>
