モロヘイヤの種とり

先日畑の片付けに行って発見したもの。

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モロヘイヤのさや(弾けた後)。
温暖化の影響か、京都でもモロヘイヤの種が取れるようになったようです。
モロヘイヤはエジプト原産。
一般的に暑い国の野菜は育てられても花が咲いたり種を採ったりまでいく前に枯れることが多いです。

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わーいラッキー♪と持って帰る。


このさやから外した種がこちら。
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結構たくさん採れたなあ。
未登熟(熟しきらない)のもたくさんあるけど、こんだけあったら自家用のくらい育つかな。

種まきが楽しみです。

ちなみにこちらは昨年末に採った島オクラの種
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こっちはさや。
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島オクラは沖縄のオクラで、丸さやで長くなっても筋っぽくならずに柔らかくて美味しいオクラ。
食べるときは15~20cmくらいで収穫します。
種とりまで置いとくと長い~。30cm以上あるかな。

こちらもちょっと未登熟のもあるけどたくさんあるからなんとかなるじゃろ。


覚え書き。

温床1日目(仕込み直後) 1℃
2日目 昼 9℃
3日目 昼 21℃ 夜 27℃
よしよし。

< まき >

踏み込み温床作り

いよいよ畑シーズンの到来です!!

昨年は出産もあり、尻切れトンボになっていた畑。
今年はかなりやる気です。

夏野菜の苗を作るには、この時期に種をまきます。

でもまだ寒いときは零下になるので、そのままでは当然発芽も成長もできません。

そこで作るのが「踏み込み温床」。

落ち葉と米ぬか、わら、鶏糞などを水を掛けながら踏込むことで発酵させ、その熱を利用して上に苗を置いて育てるのです。

もちろん温度だけなら電熱マットなどでもできるんですが、踏み込み温床はその辺で集めた材料だけで出来るし、今年の温床は一年寝かせて来年の苗を育てる培土にもなります。

6,7年前から作り始めて毎年作ってたんだけど、去年はまあいいか~と作らずにミニハウスで遅めに苗を育ててみるも、苗の出来はイマイチ。
成長も遅かった。

やっぱり苗半作(苗作りが作りの半分を占めるということ。それだけ大事だってこと)というだけあって手抜きしたらあかん。
子どもを育てるように気をかけ手をかけるべし。

ということで今年は踏み込み温床を作ることにしました。


ミニハウス内予定地。
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荒れ放題。

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整地・地取り。
今回は育苗箱が10枚並ぶサイズで作ります。

直接箱を並べて地取りするこのアバウトさ。
かんちゃんが何かを作るときと大きな違いです(笑)。
いいのです!多少曲がっても10枚並べば。

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木杭を打ち込み、横に杭をロープでしばって枠組み作り。
通常稲わらで周りの壁を作るんだけど、今回はわらがないので苗箱を並べて壁代わりに。
穴開いてるから通気性いいし、大丈夫でしょう。

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ここに集めた落ち葉投入。
まず30cmほど敷いて、米ぬか、発酵鶏糞(というかほとんど落ち葉・・・上の鶏舎の床が良く発酵してたので発酵補助材として。)を上にまいて踏み込みます。

あと、以前仕込んで増やしてる最中のはんぺん(山の落ち葉に増えている菌たちのコロニー)も一緒に蒔く。


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2回目からは10cmほどの落ち葉→米ぬか→発酵鶏糞落ち葉→ をひたすら繰り返す。
普通はここで水をかけていくんですが今回の落ち葉は雨上がりに集めたてでたっぷり濡れているのでほぼ水かけなし。


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踏み固めつつ60cmほどの高さになったら出来上がり!

あとは上に保温のビニールをかけて温度が上がるのを待ちます。

30~40℃まで上がったのち下がり、20~30℃くらいで安定するのが理想。

昨日仕込んで直後の温度(落ち葉の中の)は1度。
本日の温度は9度。
でも今日は暖かい日だったので参考になりません。
明日にはもうちょっと上がってくれるといいんだけど。


うちの両親は昨日まで1週間ハワイにバカンスに行ってました。

たくさんのおみやげたち。
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スイにはアロハ柄のワンピースとブルマ。
次の夏には着れるかな♪

< まき >

燻製屋との出会い。

昨日の昼、1人の男性がうちにやって来ました。
とても丁寧な口調で
「私、園部で燻製を作ってます井尻と申します・・・」

あ、そう云えば駅の近くに燻製屋さんがあったな。

よくしゃべる方で全て文字に起こすと大変なのでかいつまんで言うと
アイガモや、狩猟で獲った鹿や猪を燻製にして
コバタケファームのブランドで販売しないか?
 
という営業でした。

鴨はキロあたりいくらかの加工賃を支払ったら加工からパックまでしてくれ、
鹿や猪なら肉を預けて、半分を燻製にして私に戻し、もう半分は代金として渡す。
と言うことは・・・
シカクルのウチではタダで燻製が手に入ると言うことです。


今朝早速、昨日解体した鹿肉10キロを井尻さんの工房に持って行きました。
丹波いぶし香房『スモークドフーズいじり』
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ここの燻製は調味料、添加物一切なし。
味付けは塩・砂糖・スパイスのみ、シンプルだからこそ難しい。

「試食してみて」と出していただいたのがこの猪
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「う、うまい・・・」

私も燻製を作るが、本当に旨くできるのは5回に1回くらい。
コンスタントにこのクオリティを出すのはタダモノではない。
25年間も燻製を作り続けてると言うから勝てるわけがないわけで。

またこのおっちゃん、話が面白い!
考え方、目指すところが非常に似ていることもあって
話し始めたら止まらぬおしゃべり同士、気づくと2時間も経っていました。

帰る前に工房見学させてもらいます。

これが手づくりのスモーカーと井尻氏
見た目は巨人師匠の如く
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牛タン先風乾中。
味付けした肉の水分を飛ばしてこのあと薫煙されます
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『できることは自分たちにの手で』をめざすコバタケファームですが
モグリで燻製を作って売るのは法律的にしてはならぬ行為。
こうして与えていただいた縁ですので
今年4月から鳥耕に使う鴨(キャンベル種)を後に燻製してもらうことにします。

今日預けた肉は1~2週間後位には燻製になって戻ってきます。
また楽しみが増えました。


<かん>


シカクルNo.2

10年ほど前、若い女性と10名と同居していた50代の男性が
「シークルシークル」と呪文を唱えると女性が集まって来たと話していましたが・・・

私の場合
「シカクルシカクル」
と唱えてもいないのに鹿が集まってきます。

昼過ぎ、Oさんから「また、獲れたんやけど・・・いる?」と電話アリ。

40キロ程の雌鹿です。
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放血後、腹ワタを抜いて川で冷やします。
流れないようにちゃんとロープで繋いであります。完璧!
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30分後、戻ると・・・ 鹿がいない

ながれとるやないか~い!

下流で発見しザブザブ拾いに行く。
おかげで長靴の中はぐしょぐしょ。マンガじゃあるまいし


家に帰って解体。
今日は吊るしてべりっと皮を剥ぐことにした。

門に吊って、皮に切り込みを入れます。
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後ろ足の脛からべりっとむく(途中の画像)
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枝肉一覧。
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今日は前よりかは上手に解体出来ました!
うーん、やっぱ数をこなさにゃ上手くはならんですね。

また鹿が獲れますように。
いや、次はイノシシがいいなぁ。
シシクルシシクル・・・

<かん>



切り干し大根完成。

先日仕込んだ切り干し大根。

ちょっと前に乾いてたんですが雨の日にまたしっとりして、また干し直して。

出来上がり。
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思ったよりたくさんできた。

でもちょっとかじってみたら結構辛し。
ミニ大根だったせいかしら。
炊いたらやわらぐかしら。


本日のイタズラ。

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積んでた本をずざざざっと。

これこれ、これが読みたかったの。
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スイさん、それ横向きですが。


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読めない腹いせにネズミに当たる娘。

< まき >

37名の団体さまがいらっしゃいました!

今朝、田んぼを見回っていると

おおっ、これは・・・
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野生の鴨々が飛来していました。
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こちらでは水底に顔を突っ込んだまま何かを食べている。
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1、2、3、4・・・・・37羽もいる!

鴨が集まって来るってことは水生動物が沢山いるってこと。
川から流れ込んできたのか土の深い所から出てきたのか
いずれにしてもこんなに早く効果が表れるとは思いませんでした。

この鴨々たちはここが居心地が良ければしばらくここで滞在します。
このまま100羽くらいまで増えて土をいっぱいかき回してほしいです。

今日はほんとに、冬期湛水を始めて良かったなーって思いました。


<かん>


蔵出し梅干し

昨夏に漬けた梅干し。

年も越したことだし、昔漬けた梅干しもなくなったし、そろそろ食べられるかな~と蔵から出してみる。

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なかなか良い色に染まってる♪

梅酢を一杯に入れてたはずが、だいぶ水位下がってます。
梅干しが吸ったのかな?

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梅酢に良く浸かってるところのを取り出しました。

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早速試食。
やっぱ白ご飯でしょ♪♪

美味しーい。
まだ塩味が強くて角が立ってる感じやけど十分美味しいです。
塩味はこのまま漬けとけば夏くらいにはまろやかになるでしょう。
もうストックないからどんどん食べていきます。


たくさんあるから梅肉でも鰯炊くのでも使い放題。嬉しいな~。

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スイちゃんはだいぶおすわりできるようになってきました。

とか言って妙に背筋伸びてるのはかんちゃんが後ろで支えてるから(笑)


最近のスイちゃんのブーム
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セクスィポーズから

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四つんばいになりまして

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どーん!と前に倒れこむ。

・・・10cmくらい前に進んだね♪

自由に前に行ける日は近い!

< まき >

ありすあんミッション完了!

茶室『有栖庵』の仕事に行ってきました。

前回やり残したBarカウンター
寸法直して酒棚のライトも点灯確認。
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下駄箱設置
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看板取り付け
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裏の物置設置
これにはドアも付けましたが画像撮り忘れ・・・
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なんとか全ての注文をやっつけました。
これでやっと孵卵器の製作に入れます~。ほっ!


<かん>



やぎ農園のアイガモの卵

お昼すぎ、私が前に勤めていたるり渓やぎ農園の後輩、マイマイが訪問。


アイガモの卵を持ってきてくれました。
うちのアイガモちゃんたちはまだ産まないんだけど・・・

鶏の卵よりちょっと大きいかな?
うす青白い色をしてます。
加熱して食べた方が美味しいらしい。
どうやって食べようかな~♪

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「こえなに?」

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「アイガモの卵だよ~」
「ふーん」

でもまだスイちゃんは食べれないよ~なんて言ってると。


やってくれました。

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初ばしゃ。


< まき >

2012年の米作付け品種発表!

日本でおいしい米として最も有名なのはご存じの通り『魚沼コシヒカリ』ですね。
恐らくどこのスーパでも一番たかーい値段で売られているはずです。
新潟県魚沼地域の風土がおいしいお米を作る条件に適っていたのは事実ですし、
日本穀物検定協会の米食味ランキングでは23年連続「特A」認定されています。

この食味ランキングの出し方が面白い。
以下、日本穀物検定協会のWEBより無断転載

『日本穀物検定協会の米食味ランキング』
米の食味ランキングは、炊飯した白飯を実際に試食して評価する食味官能試験に基づき、
昭和46年産米から毎年全国規模の産地品種について実施しています。
食味試験のランクは、複数産地コシヒカリのブレンド米を基準米とし、
これと試験対象産地品種を比較しておおむね同等のものを「A’」、
基準米よりも特に良好なものを「特A」、良好なものを「A」、
やや劣るものを「B」、劣るものを「B’」として評価を行い、
この結果を、毎年食味ランキングとして取りまとめ、発表しています。
平成23年産米については、129産地品種について食味試験を実施しました。

と、言うことです。
コシヒカリのブレンド米が基準だったなんて知りませんでした。
この食味官能試験をしてもらうのが結構高くてですね・・・
お金が無いと受けられないこの試験、お米界のモンドセレクションといったところでしょうか?

平成23年度 米の食味ランキング(PDF)



話は変わりまして・・・

2004年『食糧法』という法律が改正されて、
全ての農家が自分で直接お客様に米を売れるようになりました。
ん?
と思いませんか?
農家が直接お米を売れなかった時代があったってご存知でしたか?
一部の品質基準を満たしたお米は自主流通を許可されていましたが、
ウチのような小規模農家の米はついこないだまでJA以外には売れなかったんです。

お客様に直接米の味を見極めてもらうことは米農家にとって大きなチャンス。
直接販売を始めるようになって、ウチの米の反響はすぐに私の耳に届きました。
そして、これからの米づくりの課題も明らかになってきました。

無農薬を選ばれるお客様は品種にはそれほどこだわらないことが分かりました。
「スーパで高い米を買っているけど満足出来ない」と言う声もよく聞きます。
つまり、無農薬で美味しい米で値段が手ごろなら問題ないと言うことです。
言ってしまえば当たり前のことですよね。

ウチでは昨年コシヒカリを作りましたが実はコシヒカリは倒れやすく病気に弱い品種です。
わざわざ作りにくいコシヒカリを作らなくても売れるものを作ればいいのだけど、
コシヒカリよりも美味しくて丈夫で園部の気候に適しているお米は無いものか?

日本全国から様々な品種を取り寄せてまきちゃんと2人で試食し、
そして本日、ようやく作付けする品種を決定いたしました。

それでは・・・

2012年の米作付け品種を発表いたします!
全て無農薬、『品種』・面積・農法の順で表示 

『あきたこまち』 65a   合鴨農法
『キヌヒカリ』 50a   チェーン除草
『イセヒカリ』 40a   チェーン除草
『朝日』 25a   合鴨農法
『新羽二重糯』 5a   合鴨農法 
『旭(原種)』採種用 0.5a    手除草

どれも食味ランキング外(というか私たちの地域では未試験)のお米です。
今年はぜひ皆さんの舌でコバタケファームの食味ランキングをお願いしますね。


<かん>

完全無農薬の食べ物はこちら
プロフィール

コバタケファーム

Author:コバタケファーム
コバタケファームは京都・園部町の山あいにあるちいさな農場です。 無農薬のお米と野菜と果樹を育て、鶏と山羊とアイガモとくらしています。
農場の日々のくらしをおとどけします。

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